「ひとひのうた」記録映像(みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024)

2024年に参加した山形ビエンナーレ「ひとひのうた」の記録映像が公開されました。
https://www.youtube.com/watch?v=tCoE8pRUQk4

NAGOYA ART COLLECTION 2024

2023年に個展で発表した
『蜘蛛とeveryone(世界人権宣言をテキストとして)』
『蜘蛛とeveryone (1948年のビルボードヒットチャートにのせて)』
の二作を、Gallery HAMから出展させていただくことになりました。
著作権関係の手続きでとても苦労したので、こうしてお披露目できて嬉しいです。
出展の決定が遅れHPには未記載ですが、会場で作品をぜひご高覧ください。

NAGOYA ART COLLECTION 2024

▪️会期:2024年11月2日(土)~ 4日(月・祝)
▪️会場:金山南ビル美術館棟4階(旧名古屋ボストン美術館)
▪️入場料 : 1,000円 HPに詳細あり

みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024

https://biennale.tuad.ac.jp

◾️会期:2024年9月1日(日)〜16日(月・祝)

◾️会場:蔵王温泉、東北芸術工科大学

◾️参加料:無料/一部有料プログラムを予定

◾️主催:東北芸術工科大学

◾️特別協力:蔵王温泉観光協会

◾️後援:山形県、山形市、山形県教育委員会、山形市教育委員会(予定)

・総合プロデューサー:中山ダイスケ(東北芸術工科大学学長)
・芸術監督:稲葉俊郎(医師)
・総合キュレーター:小金沢智(東北芸術工科大学専任講師)
・ディレクター:アイハラケンジ(アートディレクター/グラフィックデザイナー)、青山ひろゆき(東北芸術工科大学教授)、安達大悟(東北芸術工科大学准教授)、岩井天志(東北芸術工科大学教授)、深井聡一郎(東北芸術工科大学教授)、三瀬夏之介(東北芸術工科大学教授)、宮本晶朗(東北芸術工科大学准教授)、渡邉吉太(東北芸術工科大学准教授)
・アートディレクター:杉の下意匠室

早海獺『イエロートラム』

早海獺さんがnoteで掲載されている短編小説の見出し絵を描きました。
全4回、ぜひご覧ください。
https://note.com/hayamiuso/

そこに山があるという嘘

5年ぶりに愛知県新城市にある旧門谷小学校での展示に参加します。アーティストの鈴木孝幸さんが企画するこの展覧会は今年で10周年を迎えます。会期は9/9~10/1(木休み)に決定しました!9/30は20時までのナイトビューイングを企画中。 もうすぐウェブサイトでも発表されるので詳細お待ちください。過去のアーカイブはこちらからどうぞ。
また、制作の過程をそれぞれの作家の視点から記録できればと、noteを始めています。歩き出した様子をたまに覗いてみてください。展覧会名は「そこに山があるという嘘」

レビュー:小金沢智<言葉を描き、主語を手探る>

キュレーターで東北芸術工科大学などで教鞭もとられている小金沢智さんに、個展のレビューを書いていただきました。自作のほとんどで、行為や状態に着目してきた自覚はあったものの、今作では「主語」のことをやっていたのだと気づかされ、その後も思いを巡らせています。この日つかのま光の差し込んだギャラリーの写真もとっても良いので、ぜひ。言葉を描き、主語を手探る(大和由佳個展「everyone and one」ギャラリーHAM、2023年)

Ad Mornings「Place of Living Information」のドキュメント

2020年からグループメンバーとして活動しているAd Morningsの展覧会「Place of Living Information」の記録冊子ができました。 トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)で、OPEN SITE7の推奨プログラムとして開催されたこの展覧会では、会期中毎日2回のパフォーマンスと記事作成のアクティビティーを実施しました。冊子ではその10日分の記事を再編集し、新たな新聞として発行しています。

町村悠香さん(町田市立国際版画美術館学芸員)には「新聞発行に擬態して─インクが匂い、ザラザラする情報で管理社会をかいくぐる」、カニエ・ナハさん(詩人)には「未だ獅子が生きている場所で」というレビューを執筆していただいています。こちらからpdfがダウンロードできます。ぜひご覧ください。

■インタビューシリーズ 『いつかの驚きに触れる』

教育思想史の研究者で、RAM Associationのリサーチャーの西本健吾さんのインタビューシリーズ『いつかの驚きに触れる』vol.1が公開されました。身体と絵画との関係や、「杖」のシリーズについて、西本さんが掘り下げてくださったおかげで、だいぶ言葉にできたように思います。

大和由佳 インタビュー 「両掌に溜まる絵具のイメージ」

■都美セレクショングループ展2021 記録集

東京都美術館で開催された都美セレクショングループ展2021の記録集ができました。私が参加した「体感A4展」を含め、企画公募で選ばれた三つのグループ展の展示風景とレビューが掲載されています。こちらからpdfでもご覧いただけます。