みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024

https://biennale.tuad.ac.jp

◾️会期:2024年9月1日(日)〜16日(月・祝)

◾️会場:蔵王温泉、東北芸術工科大学

◾️参加料:無料/一部有料プログラムを予定

◾️主催:東北芸術工科大学

◾️特別協力:蔵王温泉観光協会

◾️後援:山形県、山形市、山形県教育委員会、山形市教育委員会(予定)

・総合プロデューサー:中山ダイスケ(東北芸術工科大学学長)
・芸術監督:稲葉俊郎(医師)
・総合キュレーター:小金沢智(東北芸術工科大学専任講師)
・ディレクター:アイハラケンジ(アートディレクター/グラフィックデザイナー)、青山ひろゆき(東北芸術工科大学教授)、安達大悟(東北芸術工科大学准教授)、岩井天志(東北芸術工科大学教授)、深井聡一郎(東北芸術工科大学教授)、三瀬夏之介(東北芸術工科大学教授)、宮本晶朗(東北芸術工科大学准教授)、渡邉吉太(東北芸術工科大学准教授)
・アートディレクター:杉の下意匠室

早海獺『イエロートラム』

早海獺さんがnoteで掲載されている短編小説の見出し絵を描きました。
全4回、ぜひご覧ください。
https://note.com/hayamiuso/

そこに山があるという嘘

5年ぶりに愛知県新城市にある旧門谷小学校での展示に参加します。アーティストの鈴木孝幸さんが企画するこの展覧会は今年で10周年を迎えます。会期は9/9~10/1(木休み)に決定しました!9/30は20時までのナイトビューイングを企画中。 もうすぐウェブサイトでも発表されるので詳細お待ちください。過去のアーカイブはこちらからどうぞ。
また、制作の過程をそれぞれの作家の視点から記録できればと、noteを始めています。歩き出した様子をたまに覗いてみてください。展覧会名は「そこに山があるという嘘」

レビュー:小金沢智<言葉を描き、主語を手探る>

キュレーターで東北芸術工科大学などで教鞭もとられている小金沢智さんに、個展のレビューを書いていただきました。自作のほとんどで、行為や状態に着目してきた自覚はあったものの、今作では「主語」のことをやっていたのだと気づかされ、その後も思いを巡らせています。この日つかのま光の差し込んだギャラリーの写真もとっても良いので、ぜひ。言葉を描き、主語を手探る(大和由佳個展「everyone and one」ギャラリーHAM、2023年)

Ad Mornings「Place of Living Information」のドキュメント

2020年からグループメンバーとして活動しているAd Morningsの展覧会「Place of Living Information」の記録冊子ができました。 トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)で、OPEN SITE7の推奨プログラムとして開催されたこの展覧会では、会期中毎日2回のパフォーマンスと記事作成のアクティビティーを実施しました。冊子ではその10日分の記事を再編集し、新たな新聞として発行しています。

町村悠香さん(町田市立国際版画美術館学芸員)には「新聞発行に擬態して─インクが匂い、ザラザラする情報で管理社会をかいくぐる」、カニエ・ナハさん(詩人)には「未だ獅子が生きている場所で」というレビューを執筆していただいています。こちらからpdfがダウンロードできます。ぜひご覧ください。

■インタビューシリーズ 『いつかの驚きに触れる』

教育思想史の研究者で、RAM Associationのリサーチャーの西本健吾さんのインタビューシリーズ『いつかの驚きに触れる』vol.1が公開されました。身体と絵画との関係や、「杖」のシリーズについて、西本さんが掘り下げてくださったおかげで、だいぶ言葉にできたように思います。

大和由佳 インタビュー 「両掌に溜まる絵具のイメージ」

■都美セレクショングループ展2021 記録集

東京都美術館で開催された都美セレクショングループ展2021の記録集ができました。私が参加した「体感A4展」を含め、企画公募で選ばれた三つのグループ展の展示風景とレビューが掲載されています。こちらからpdfでもご覧いただけます。

■中之条ビエンナーレ2021 ガイドブックインタビューを担当しました

中之条ビエンナーレ2021のガイドブックのインタビュー記事を執筆しました。

お話を伺ったのは参加作家の西島雄志さん、中山晃子さん、永井俊平さん、山口諒さん、鉾井喬さんです。どの作家さんにも感性と論理を保つための独自の方法と誠実さがあり、そうした作家性や積み上げられてきた時間について、雰囲気ではなく、できるだけ具体的に伝えられるように話を伺いまとめました。インタビュー中に私の受けた感銘が、記事を読まれる方々にも生まれたら嬉しいです。

個展「everyone and one」

ギャラリーHAM(名古屋)で、4年ぶりの個展をします。2018年から断続的に取り組んできた世界人権宣言をモチーフとしたシリーズの新作です。

www.g-ham.com

■会期|2023年 2月25日(土)- 3月25日(土)(日・月休廊)

■会場|場所:ギャラリーHAM(愛知県名古屋市千種区内山2-8-22)

■開廊時間|13:00 – 18:00

※ご来廊の際には事前に電話かメールにてご予約をお願い致します。 土曜日と3月21日[火・祝]に限り、予約なしでご自由にご来廊いただけます。

tel. 052-731-9287 / info@g-ham.com

「一つの卵による解体と分散のためのパフォーマンス(仮)」

展示中のインスタレーション作品を、一つの卵の割れをきっかけとした行為の場とします。

3月18日(土)17:00- / 3月21日(火・祝)17:00–