レビュー:小金沢智<言葉を描き、主語を手探る>

キュレーターで東北芸術工科大学などで教鞭もとられている小金沢智さんに、個展のレビューを書いていただきました。自作のほとんどで、行為や状態に着目してきた自覚はあったものの、今作では「主語」のことをやっていたのだと気づかされ、その後も思いを巡らせています。この日つかのま光の差し込んだギャラリーの写真もとっても良いので、ぜひ。言葉を描き、主語を手探る(大和由佳個展「everyone and one」ギャラリーHAM、2023年)

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